自己破産とは、裁判所から破産の決定を受ければ、生活をするのに必要なものを除いた、自分の財産を手放す代わりに、債務(借金)を返済する義務がなくなることです。
しかしながら、借金の理由がどんなものであっても良いのかといわれると違います。借金の理由がギャンブルや浪費で生まれたものなら、破産の決定が降りない場合がるようです。
一般的に返済することが可能と思われる場合は破産の決定が降りないようですが、借金で疲弊してしまっている方には必要な制度であろうと思われます。自己破産という言葉を知らない人はいないと思います。
けれど、具体的にその言葉の意味を知っているかというと、それも違うのではないでしょうか。
破産とは財産の全てを失うことを言い、自己破産とは債務者自身がその申告を行うことを言います。
他に準自己破産、債権者破産という形もあります。自己破産とは、破産の方法の一種なのだと言えます。
債務を負った人(債務者)が、負った債務を完遂できない場合に手続きが行われることになっています。
近年では、「自己破産」の若年齢化が進んでいると聞きました。私が聞いた話では、クレジットカードを作ったものの、払えなくなり自己破産することになったと言う話でした。クレジットカードを作る際には、審査があるのですが、比較的審査が緩いカードを作り、限度額一杯を使い切り払えなくなる場合が多いそうで、10代や20代の若い世代にその傾向が見られるとのことでした。自分名義の資産や契約があるとその後の生活に支障が出ることもあるかもしれませんが、自分名義の契約や資産が無い場合は、失うものも少なく済むので助かる制度だと思います。私は親しい友人に自己破産を経験したことのある方がいるため、その申請手続きなどを何度か耳にしたことがあります。実際には弁護士の方などに依頼をして、その分厚い大変な書類を作成してもらう場合が多いようですが、友人はそれをすべて一人でやったのだそうです。借金が重なり、心身ともに困憊している時にするその手続きは本当に辛かったそうです。申告をすれば、過払いなどの申告も出来たとのことでしたが、それでも自己破産を選んだのは仕方がない状態だったのだそうです。