自己破産の経験を経て

商売人にとって一番したくないのは「自己破産」で、借金は返済せずに済みますが何十年もかけて築いた信用と関係は「自己破産」によって消えてしまうのですから。
債権者にあわす顔もなくなり、最後はほんの僅かな持ち金しかみとめてもらえないし、クレジットカードも高額な持ち物も取られてしまいます。
商売も出来なくなりますがうつ病になってしまうよりましだと、私は思います。
「自己破産」しても、年金だけは取られませんから。自己破産とは法律でしっかりと規定されているもので、人生を再びやり直すための制度といえます。自分の抱えている債務の支払い、及び取り立てを停止することができます。当然自己破産するとそれなりに日常生活で制約を受けることになります。クレジットカードを作ることがでいなかったり、その時にもっている財産を手放す必要があります。また職業や資格の制限を受けたり、破産者名簿に名前を記載されてしまいます。しかしそれらの制約を受けても、人生をやり直すことが可能となる制度なのです。多重債務などでもうどうしようもないという方は弁護士に自己破産について相談してみてはいかがでしょうか。

私は数年前に自己破産を経験しました。最初は小さなショッピングから始まり、少しばかりの贅沢を味わう為に、生活費を埋める為に、と借金を続けたところ、不況のあおりから、支払いに予定していたボーナスがストップしたり、収入が減ったりと、予定外のつまずきが起因して、多重債務者に陥ってしまったのです。毎日が支払いの事で頭がいっぱいで、生きた心地のしない日々から自己破産が人間らしい生活を取り戻させてくれました。今借金で悩んでいる方に、ぜひ思い切って、今の生活をリセットすることをお勧めしたいです。自己破産をすることのデメリットはいくつかありますが、その中であまり知られていないのではないかと思われるデメリットがあります。ある条件に該当した場合、自己破産をすると、住所を移転することを制限されたり、旅行に行くことを制限されたりするみたいなんです。そんなの辛くも何ともないという人もいらっしゃると思いますが、私は旅行に行くことが大好きで、それが生きがいのようなものなので、旅行に行くことを制限されたら生きていけないと思います。

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